ウォーキングで腰が痛い原因は?歩き方の見直しポイント
- 丸毛 達也
- 1月14日
- 読了時間: 5分
更新日:2 日前

正月太りの解消や健康づくりのために、大宮公園のジョギングコースや氷川参道の並木道をウォーキングされている40代の女性が増えています。
ルミネ大宮・そごう大宮でのお買い物ついでに「一駅分歩く」習慣を始めた方も多いかもしれません。
ただ、健康のために頑張っているのに、
「歩幅を広げるほど腰が重だるい」
「歩くたびに腰がねじれるように感じる」
この状態だと、ウォーキングを続けるのが不安になりますよね。
この記事では、ウォーキング中に起きやすい“腰のねじれ”の背景をわかりやすく整理し、歩く前にできる簡単な姿勢ケア(セルフコンディショニング)をご紹介します。
※強い痛みやしびれ、夜間の悪化、歩行が困難になるほどの症状がある場合は無理をせず、医療機関への相談もご検討ください。

【見極めのヒント:腰がねじれる背景には「股関節のブレーキ」があるかもしれません】
ウォーキングで歩幅を広げるには、足を後ろへ残す動き(股関節を伸ばす動き)が必要です。
理想は、股関節がスムーズに動き、腰は安定したまま歩ける状態です。
ところが、デスクワークやスマートフォン時間が長い方ほど、股関節の前側が硬くなりやすい傾向があります。
その代表的な筋肉が「腸腰筋(ちょうようきん)」です。
腸腰筋は、脚を前に引き上げたり、骨盤の前側を支えたりする“股関節の奥の筋肉”ですが、ここが硬くなると「脚を後ろに伸ばす動き」にブレーキがかかりやすくなる場合があります。
股関節が後ろに開きにくい状態で歩幅を広げようとすると、体は別の場所でその動きを補おうとします。
たとえば、
・骨盤が前に倒れすぎる
・腰が反る
・腰が回る(ねじれる) といった“代わりの動き”が出やすくなります。
「大股で歩かなければ」と意識するほど、股関節の硬さを腰でカバーし、結果として腰まわりに負担が積み重なってしまう。
これが、ウォーキング中の腰の違和感につながる一つのパターンです。

【整え方の指針:歩く前に整える「片膝立ちの腸腰筋ストレッチ」】
腰をねじらずに歩くためには、「腰は安定させ、股関節を動かす」という本来の役割分担を身体に思い出させることが大切です。
歩く前の1〜2分でできる、おすすめのセルフコンディショニングが「片膝立ちの腸腰筋ストレッチ」です。
歩く前に腸腰筋をゆるめて“股関節が後ろに動ける余白”を作ることで、腰で代わりに動きを作りにくくなるよう整えていきます。
■片膝立ちの腸腰筋ストレッチ
手順(20秒×3セット)
1)片膝立ちになります(前脚は膝が90度、足裏は床にしっかり)
2)後ろ脚の膝の下にタオルやマットを敷き、痛くない姿勢にします
3)ポイント:おへそを軽く引っ込めて、腰を反らないように意識します
4)そのまま体をゆっくり前に移動し、後ろ脚の股関節の付け根(前側)が伸びる位置で止めます
5)呼吸は止めずに、ゆっくり吐きながら20秒キープします 6)左右それぞれ、20秒を3セット行いましょう
補足:左右どちらからでも構いません。週に3〜5回を目安に、まずは2週間、痛みのない範囲で続けてみてください。
【セルフチェックのサインと注意点】
・チェックポイント:腰ではなく、後ろ脚の股関節の付け根(前側)が心地よく伸びる感じがあるか確認してください。
・注意点:腰が反ったり、前脚の膝が内側に入ったり、痛みが出る場合は、体を前に出す量を小さくしてください。
・痛みやしびれが強い、怖さがある場合は無理をせず中止してください。

【体幹の安定が「歩きやすさ」を支える】
氷川参道の石畳や、大宮駅周辺の混雑した通路など、日常の道には段差や凹凸があります。
そのとき体幹が不安定だと、股関節の動きが腰に響きやすくなります。
歩くときの合言葉は、「足を後ろに引くときは、お腹で支える」です。
ポイントは“腰を反らせて支えない”こと。
お腹を軽く引き込み、背中を長く保つ意識を持つことで、腰への負担を減らすサポートになります。
この感覚が少しずつ身についてくると、股関節が本来の可動域を使いやすくなり、お尻の筋肉も働きやすくなります。
結果として、ウォーキングをより快適に、長く続けやすい状態を目指せます。

【セルフケアだけで難しいと感じたら】
セルフケアを続けても腰の違和感が残る場合、股関節の硬さだけでなく、足首の柔軟性や背骨全体の並び(姿勢バランス)、歩き方のクセ(重心の位置)などが関係していることも少なくありません。
「頑張って歩いているのに変わらない」
「何が原因かわからない」
と感じるときほど、一度お体の状態を詳しく整理することで、改善への方向性が見えやすくなります。
【アドバンスドボディモーション大宮コンディショニング整体でのアプローチ】
私たち「アドバンスドボディモーション大宮コンディショニング整体」では、痛いところだけを見るのではなく、動きのクセや負荷の偏りに目を向け、詳細な評価に基づいたコンディショニング(ケア・運動指導)をご提案しています。
大宮駅から徒歩圏内(約12分)で、40代以降の女性が安心して通える環境を大切にしています。
初回は、次の流れであなたのお体を整理します。
・歩行のチェック:どのタイミングで腰に負担が出やすいかを分析します
・徒手による調整:股関節まわりが動きやすい状態を目指してケアします
・エクササイズ指導:腰に負担をかけにくい“あなたに合った身体の使い方”を一緒に練習します
せっかく始めたウォーキングが苦痛になるのはもったいないことです。
大宮の街を、もっと軽やかに、楽しく歩ける身体づくりを一緒に目指していきましょう。

この悩みを詳しく知りたい方へ
ABMでは、痛みのある部分だけでなく、姿勢や動き方、日常生活まで含めて身体を見ています。詳しいサポート内容は、専門ページをご覧ください。
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理学療法士 丸毛 達也
※本記事の内容は医学的知見に基づきますが、特定の効果を保証するものではありません。お体の状態や結果には個人差があります。
【大宮・さいたま市・さいたま新都心】© Advanced Body Motion [腰痛]



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