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朝起きると腰が痛いのはなぜ?寝姿勢と寝起きの負担を見直す

執筆者の写真: 丸毛 達也
丸毛 達也
1月12日
読了時間: 6分

更新日:8月10日

朝起きると腰が痛い方へ

朝、布団から起きた時に腰が痛い、寝起きは腰が固まったように動かしにくいと感じることはありませんか。


大宮・さいたま市で腰の不安を抱える方からも、「日中より朝がつらい」というご相談があります。


朝の腰痛は、寝姿勢だけで決まるものではありません。


寝返りの量、前日の負担、睡眠の状態、起き上がる時の動き方などが重なっている可能性があります。


この記事では、朝起きると腰が痛い時に考えたい要素と、仰向け・横向きで試せる寝姿勢の調整を理学療法士の視点から解説します。


朝の腰痛は寝姿勢だけが原因とは限りません

睡眠中は長い時間横になって過ごすため、起床直後は身体を動かし始めにくく感じることがあります。


ただし、朝の腰痛を一つの原因だけで説明することはできません。


前日に長く座っていた、荷物を持つ作業が続いた、慣れない運動をしたといった負担が、翌朝の動きに影響することもあります。


腰痛と睡眠の質には関連が報告されており、痛みで眠りが浅くなる一方、睡眠不足が痛みの感じ方に影響する可能性もあります。


「寝方が悪い」と決めつけず、寝返りのしやすさ、日中の過ごし方、朝の動き始めまで一緒に振り返ることが大切です。


寝返りの少なさや前日の負担も関係することがあります

同じ姿勢が長く続いた朝は、腰まわりがこわばったように感じることがあります。


寝返りは身体の向きを変え、同じ場所に負担が続くことを避けるための自然な動きです。


ただし、寝返りの回数には個人差があり、少ないことだけで腰痛の原因を判断することはできません。


寝具が柔らかすぎて身体が沈む、寝る場所が狭い、痛みへの不安から動きを避けているといった要素も確認してみましょう。


前日の座り時間や家事、仕事、運動の量も振り返ると、朝だけを見ていた時には気づかなかった負担が見つかることがあります。


仰向けで腰が気になる時の調整

仰向けで脚を伸ばした時に腰が落ち着かない方は、膝の下に薄く丸めたバスタオルやクッションを置いてみてください。


膝が少し曲がることで、腰まわりの力が抜けて楽に感じる場合があります。


高さは「腰の隙間をなくす」ことを目標にせず、呼吸がしやすく、違和感が増えない程度から試します。


高すぎるクッションや、無理に腰を押しつける姿勢は避けましょう。


クッションを置いて痛みが強くなる場合や、脚にしびれが出る場合は中止してください。


横向きで腰が気になる時の調整

横向きでは、上側の脚が前へ落ちると、腰や骨盤まわりにねじれを感じることがあります。


そのような時は、膝と膝の間に薄いクッションや折ったタオルを挟み、上の脚を支えてみましょう。


肩から骨盤までを一直線に固定する必要はありません。


寝返りを妨げない厚さで、自分が楽に呼吸できる位置を探すことがポイントです。


仰向けと横向きのどちらが正しいというものではなく、その日の状態や痛みの出方に合わせて選びます。


うつ伏せを含め、特定の寝姿勢を無理に続ける必要もありません。


朝の動き始めに確認したいこと

目が覚めたら、いきなり深く前かがみにならず、まず楽な姿勢でゆっくり呼吸します。


寝返りをする時は、肩と骨盤を大きくねじらず、身体全体を一緒に横へ向けてみましょう。


横向きになったら、両脚をベッドの外へ下ろし、腕で身体を支えながら座ると、その日の腰の状態を確かめながら動きやすくなります。


鋭い痛みが出る場合は、無理にストレッチをせず、楽な姿勢に戻ってください。


起き上がる動作を詳しく確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。


朝のぎっくり腰が不安な方へ|大宮で見直す起き上がり方



医療機関へ相談したい症状

朝の腰痛の多くは、すぐに重大な病気を意味するものではありません。


一方で、強い痛みが続く場合や、症状が日ごとに悪化する場合は、自己判断だけで様子を見続けないことが大切です。


脚の強いしびれや力の入りにくさ、排尿・排便の異常、発熱、転倒などの外傷後に出た痛みがある場合は、早めに医療機関へご相談ください。


夜間も痛みが強く、姿勢を変えてもほとんど楽にならない場合や、原因の分からない体重減少などがある場合も医療機関への相談をご検討ください。


朝の腰痛が続く時にABMが確認するポイント

クッションや寝姿勢の調整は、朝の不快感をやわらげる工夫の一つです。


しかし、寝具や寝方だけを変えても、変化を感じにくいことがあります。


アドバンスドボディモーション大宮コンディショニング整体(ABM)では、理学療法士としての視点をもとに、腰だけでなく、股関節や胸まわりの動かしやすさも確認します。


立ち上がり、前かがみ、歩行といった日常動作を見ながら、どの場面で腰へ負担が偏りやすいかを整理します。


必要に応じて手技で身体の負担をやわらげながら、その方の状態と生活に合わせた運動やセルフケアをご提案します。


一つの正しい姿勢へ当てはめるのではなく、寝る時から日中まで無理なく続けられる身体の使い方を一緒に見つけていくことがABMの考え方です。


まとめ

朝起きると腰が痛い時は、寝姿勢だけでなく、寝返り、前日の負担、睡眠の状態、起き上がり方などが関係している可能性があります。


まずは仰向けや横向きで薄いクッションを使い、自分が楽に呼吸でき、痛みが増えない姿勢を探してみましょう。


「正しい寝方」に身体を合わせるのではなく、その日の状態を確認しながら無理のない方法を選ぶことが大切です。


朝の腰痛が続く場合は、寝ている時間だけでなく、日中の姿勢や動作まで含めて身体の使い方を見直してみましょう。


まずは姿勢習慣を振り返りたい方へ

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この悩みを詳しく知りたい方へ

ABMでは、痛みのある部分だけでなく、姿勢や動き方、日常生活まで含めて身体を見ています。

詳しいサポート内容は、専門ページをご覧ください。



まずは相談したい方へ

「自分の症状でも相談できるのか知りたい」という方は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。


ご予約をご希望の方へ

実際に身体の状態を確認しながら、評価と施術・運動指導を受けたい方は、初回予約をご利用ください。


理学療法士 丸毛達也

※本記事の内容は医療行為や効果を保証するものではありません。結果には個人差があります。


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