草むしりや庭仕事で腰が痛い方へ|前かがみを続けない工夫

草むしりの後に腰が伸びにくい方へ
草むしりを終えて立ち上がった時に、腰が伸びにくいことはありませんか。庭をきれいにしたくても、作業後の腰が心配になることもありますよね。
一つの姿勢だけを悪者にせず、同じ姿勢を続ける時間や手を伸ばす距離を見直してみましょう。受診の目安と、作業を無理なく区切る工夫をご紹介します。
前かがみだけで腰痛が決まるわけではありません
草むしりでは、前かがみ、しゃがむ、椅子に座るなど、さまざまな姿勢を使います。どの姿勢でも、長く続ければ身体を動かしにくく感じることがあります。
作業に集中すると、座ったまま遠くの草へ手を伸ばしたり、腰をひねって引いたりしがちです。姿勢の形だけで原因を決めず、作業時間や疲れ具合、立ち上がる時の様子も振り返ってみましょう。
急に強い腰痛が出た時、発熱を伴う時、転倒などの後に痛む時や、しびれが強い時は、動作を試す前に早めに医療機関へ相談してください。
尿が出にくい・尿や便が漏れるといった新たな変化、股の間の感覚低下、急に脚に力が入らない・歩けない状態がある時は、速やかに救急医療機関を受診してください。
椅子を使い、近くの草から作業する方法も
低い椅子を使う方法は、庭仕事の工夫の一つです。平らで滑りにくい地面に置き、両足がついて無理なく立ち座りできる、安定した椅子を選びましょう。
まずは片手を太ももへ添え、もう一方の手を足元へゆっくり伸ばします。痛みやふらつきがなく、身体を安定させられる範囲を作業の目安にしてください。
片側のお尻が浮くほど遠くへ手を伸ばさず、届かなくなったらいったん中断します。ゆっくり立ち上がり、椅子を次の場所へ移してから再開しましょう。
立つ時は、両足を身体へ少し引き、手を太ももや安定した支えへ添えます。上半身を軽く前へ傾け、足で地面を押すように立ちます。
目的は腰をまったく曲げないことではなく、無理に手を伸ばし続けず、姿勢を変える機会を作ることです。椅子が不安定な場所や立ち上がりに不安がある場合は、短い作業で区切って休むなど、別の方法を選びましょう。
痛みが強い時や医療機関から動作の制限を受けている時は、無理に試さないでください。鋭い痛みやふらつきが出たら中止し、この確認だけで腰痛の原因を判断しないようにしましょう。

作業方法を変えても不安が続く時は
草むしりの後に腰が伸びにくい、椅子から立つのが不安、といった困りごとが続く時は、つらい場面を整理してみましょう。床の物を取る時など、庭仕事以外で気になる動作も相談時の手がかりになります。
アドバンスドボディモーション大宮コンディショニング整体(ABM)では、理学療法士としての視点をもとに、腰だけでなく股関節や膝の動き、手を伸ばす時や立ち上がる時の身体の使い方を確認します。
必要に応じて手技や動作練習、セルフケアをご提案します。庭の広さや地面の状態、使える道具も伺い、暮らしの中で続けやすい方法を一緒に考えます。
まとめ
草むしりで腰が気になる時は、同じ姿勢を続ける時間や手を伸ばす距離を見直してみましょう。椅子の使用も一つの選択肢として、身体と作業環境に合う方法で、無理なく作業を区切ることが大切です。
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この悩みを詳しく知りたい方へ
ABMでは、痛みのある部分だけでなく、姿勢や動き方、日常生活まで含めて身体を見ています。庭仕事で手を伸ばす時や立ち上がる時の不安も、一緒に整理します。
詳しいサポート内容は、腰痛の専門ページをご覧ください。
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理学療法士 丸毛達也
※本記事の内容は医療行為や効果を保証するものではありません。結果には個人差があります。
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