靴下やズボンを履く時に腰が痛い方へ|前かがみと股関節を見直す
- 丸毛 達也
- 4 日前
- 読了時間: 5分

靴下やズボンを履く時に腰が気になる方へ
朝の着替えで靴下に手を伸ばした時、腰が痛んだり、片側だけ履きにくいと感じたりすることはありませんか。
大宮で整体やコンディショニングを探している方の中にも、立ったまま片脚で着替えるのが不安になり、毎朝の動作を急いで済ませている方がいらっしゃいます。
靴下やズボンを履く動作には、前かがみだけでなく、股関節や膝の動き、姿勢を保つ力も必要です。腰だけを伸ばそうとする前に、どの場面で負担を感じるかを整理してみましょう。
着替えでは腰と股関節が一緒に動きます
靴下を履く時は、身体を前へ傾けながら、足を身体へ近づける必要があります。ズボンを履く時には、片脚を持ち上げたり、裾へ足を通しながら身体の向きを変えたりする動きも加わります。
股関節や膝が動かしにくいと、足先へ手を届かせるために腰を大きく丸めたり、身体をひねったりすることがあります。その姿勢で靴下を引き上げる力が加わり、腰へ負担を感じる方もいます。
一方で、立ったまま着替える場合は、片脚で身体を支える時間が生まれます。ふらつかないように腰や背中へ力を入れ続けることが、不安や動きにくさにつながる可能性もあります。
ただし、腰の痛みを股関節の硬さだけで説明することはできません。寝起きの状態、前日の活動、痛みへの不安、椅子の高さや着替える場所なども影響することがあります。
急に強い痛みが出た場合、発熱を伴う場合、脚の強いしびれや力の入りにくさ、排尿・排便の異常がある場合、転倒などの外傷後に痛みが出た場合は、まずは医療機関へ相談をご検討ください。
椅子に座って小さな前傾を確認しましょう
キャスターのない安定した椅子に座り、両足を床につけます。背すじを無理に伸ばさず、両手を太ももの上に置きましょう。
そこから、お辞儀をするように身体を少しだけ前へ傾けます。腰だけを急に丸めず、骨盤から上半身が一緒に前へ動くかを確認します。
左右のお尻へ均等に体重をかけにくい、前へ傾けるとすぐに腰へ力が入る場合は、着替えでも同じ動き方になっているかもしれません。
この確認だけで腰痛の理由を判断することはできません。鋭い痛みやしびれが出る場合は、無理に繰り返さず中止してください。

腰の負担を減らす靴下の履き方
立ったまま片脚で履かず、まずはキャスターのない安定した椅子へ座ります。足元には、滑りにくい低めの台や踏み台を置きましょう。
履く側のかかとを台へ乗せ、足を身体へ少し近づけます。身体を前へ傾ける時は、腰だけを丸めようとせず、股関節から小さくお辞儀をするように動きます。
靴下をつま先へかけてから、かかと、足首の順に引き上げます。一度に深くかがまず、必要に応じて途中で身体を起こしてください。
足を台へ乗せることで、床にある足先まで手を伸ばす距離を短くできます。また、座って行うことで、片脚立ちによるふらつきを避けながら着替えやすくなります。
台が動く、椅子が不安定、足を上げると股関節や膝が痛む場合は行わないでください。痛みを我慢して、足を無理に身体へ引き寄せる必要はありません。

着替え方を工夫しても変わりにくい時にABMが見るポイント
椅子や台を使っても腰の不安が続く場合は、着替えの姿勢だけに理由があるとは限りません。普段の座り方、床の物を取る動き、椅子からの立ち上がりなどが関係している可能性もあります。
アドバンスドボディモーション大宮コンディショニング整体(ABM)では、理学療法士としての視点をもとに、腰だけでなく、股関節や膝の動かしやすさ、座った時の体重のかけ方を確認します。
実際の着替えに近い動作を見ながら、どの段階で腰に力が集まりやすいかを一緒に整理します。必要に応じて手技で身体の負担をやわらげ、動作練習や生活に合わせたセルフケアをご提案します。
着替える場所や椅子の高さ、朝の時間の余裕は一人ひとり異なります。その方の生活で無理なく続けられる方法を考えることがABMの姿勢です。
こんな方は一度、身体の使い方を確認してみましょう
靴下やズボンを履く時に、いつも同じ側の腰が気になる方。
片脚を持ち上げるとふらつき、壁や家具につかまって着替えている方。
椅子に座っても足先へ手が届きにくく、腰を大きく丸めている方。
着替えだけでなく、床の物を取る動作や椅子からの立ち上がりでも腰に不安がある方は、身体の使い方を専門的な視点から確認する選択肢があります。
まとめ
靴下やズボンを履く動作では、腰だけでなく、股関節や膝の動き、姿勢を保つ力が一緒に使われます。
まずは安定した椅子へ座り、低い台で足を身体へ近づけ、深くかがむ距離を減らすことから試してみましょう。
着替え方を工夫しても不安が続く時は、普段の座り方や立ち上がり方まで含めて確認することが、腰の負担を整理するきっかけになります。
まずは姿勢習慣を振り返りたい方へ
写真不要、8つの質問で日常の姿勢習慣を確認できる「あなたの姿勢習慣チェック」をご用意しました。
気になる姿勢の偏りを、1分ほどで気軽に振り返れます。
この悩みを詳しく知りたい方へ
ABMでは、痛みのある部分だけでなく、姿勢や動き方、日常生活まで含めて身体を見ています。
詳しいサポート内容は、専門ページをご覧ください。
まずは相談したい方へ
「自分の症状でも相談できるのか知りたい」という方は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
ご予約をご希望の方へ
実際に身体の状態を確認しながら、評価と施術・運動指導を受けたい方は、初回予約をご利用ください。
理学療法士 丸毛達也
※本記事の内容は医療行為や効果を保証するものではありません。結果には個人差があります。
【大宮・さいたま市・さいたま新都心】© Advanced Body Motion 2026



コメント