健康経営とは?中小企業の身体づくり|大宮の健康経営サポートが解説
- 丸毛 達也
- 6月8日
- 読了時間: 7分

健康経営とは、社員の健康を企業活動の土台として考える取り組みです。
人手不足が続く中、デスクワーク中心の中小企業でも、腰痛・肩こり・疲労による働きにくさは見過ごせない課題になっています。
大宮で企業向けサポートを行う株式会社ABMが、最初の一歩を整理します。
健康経営が注目される背景
健康経営は、社員様の健康を個人の問題としてだけでなく、企業活動を支える重要な基盤として考える取り組みです。
これまで健康への取り組みは、健康診断や福利厚生の一部として捉えられることが多くありました。
しかし近年は、人手不足、採用難、従業員様の高齢化などを背景に、
「今いる社員が健康に働き続けられる職場づくり」が、企業運営に関わるテーマとして注目されています。
特に中小企業では、1人の社員様が担う役割が大きく、身体不調による欠勤やパフォーマンス低下が、チーム全体の現場負担につながる可能性があります。
健康経営は、大きな制度を一気に導入することだけではありません。
まずは、職場の中で起きている身体の困りごとを見える化し、無理なく続けられる形で整えていくことから始められます。
職場で起きやすい身体不調と見えない生産性低下
デスクワーク中心の職場では、長時間の座位姿勢、パソコン作業、オンライン会議、資料作成などが続きやすくなります。
その中で、腰痛、肩こり、首の重さ、目の疲れ、身体のだるさを感じながら働いている社員様も少なくありません。
このような身体不調は、必ずしも欠勤として表に出るわけではありません。
出勤はしているものの、集中力が続きにくい、作業効率が落ちやすい、会議後に疲労感が強くなるなど、日々の業務に影響する可能性があります。
この状態は、プレゼンティーイズムと呼ばれることがあります。
簡単に言えば、「出勤していても、本来の力を発揮しにくい状態」のことです。
たとえば、椅子や机の高さが合っていない、ノートパソコンをのぞき込む姿勢が続く、休憩を取るタイミングが少ない、同じ姿勢が長く続くといった要因は、社員様の身体負担につながる可能性があります。
なお、急に強く出た痛み、強いしびれ、力が入りにくい状態、発熱を伴う不調、外傷後の強い痛みや腫れなどがある場合は、職場でのセルフケアだけで判断せず、まず医療機関への相談をご検討ください。

ABMの視点:運動器の健康経営
ABMでは、健康経営の中でも、腰痛・肩こり・疲労などの身体不調に関わる「運動器」に着目しています。
運動器とは、骨、関節、筋肉、神経など、身体を動かすために関わる仕組みのことです。
立つ、座る、歩く、物を持つ、パソコンを操作するなど、日常業務の多くは運動器の働きによって支えられています。
デスクワークであっても、身体を使っていないわけではありません。
座り続けること、腕を前に出して作業を続けること、画面に集中して首や肩がこわばることも、身体への負担として積み重なる可能性があります。
ABMの企業向け健康経営サポートでは、社員様の身体不調を「本人の姿勢が悪い」「運動不足だから仕方ない」と個人任せにせず、姿勢・動き・職場環境の視点から整理します。
医療やスポーツ現場で培った身体の見方をもとに、コンディショニング、セルフケア指導、作業姿勢の確認、職場環境の見直しなどを組み合わせ、企業様の状況に合わせた支援を行います。
職場でできる第一歩
健康経営を始める際に、最初から大きな制度や複雑な仕組みを導入する必要はありません。
まず大切なのは、職場の中でどのような身体の困りごとが起きているのかを把握することです。
たとえば、次のような取り組みから始めることができます。
・社員様に腰痛・肩こり・疲労に関する簡単なアンケートを行う
・長時間座り続けている時間帯や業務内容を確認する
・机、椅子、モニター、ノートパソコンの位置を見直す
・短時間でできるセルフケアを職場内で共有する
・会議や作業の合間に、立つ、歩く、姿勢を変える時間をつくる
・身体の負担が強い社員様が相談しやすい雰囲気を整える
重要なのは、社員様の身体不調を「本人の我慢」で終わらせないことです。
小さな違和感や疲労感が共有されにくいまま続くと、本人だけでなく周囲の業務負担にも影響する可能性があります。
自己流・単発施策の限界とABMの考え方
体操やセルフケア、ストレッチ動画の共有は、健康経営の第一歩として取り入れやすい方法です。
一方で、職場ごとに身体負担の背景は異なります。
同じ腰痛や肩こりであっても、長時間の座位姿勢が関係している場合、ノートパソコンの高さが影響している場合、休憩の取りにくさが背景にある場合など、要因となり得るものは一つではありません。
そのため、単発のセミナーだけで終わると、社員様が「聞いた時は大切だと思ったが、日常業務にどう取り入れればよいか分からない」と感じることがあります。
ABMでは、必要に応じて、課題ヒアリング、社員向けセミナー、姿勢・動作チェック、職場環境や作業動作の確認、個別コンディショニング、セルフケア指導、継続サポートなどを組み合わせます。
企業様の規模や業務内容に合わせて、まずは小さく始め、職場に定着しやすい形を一緒に考えることを大切にしています。

こんな企業様は一度ご相談ください
健康経営に関心はあるものの、「何から始めればよいか分からない」と感じている企業様は少なくありません。
特に、次のような状況がある場合は、社員様の身体づくりを職場全体で見直すきっかけになります。
・社員様の腰痛、肩こり、疲労が気になっている
・デスクワーク中の姿勢や座りっぱなしが気になっている
・人手不足の中で、今いる社員様に長く働いてほしい
・1人が休むと、周囲の業務負担が大きくなりやすい
・健康経営を始めたいが、社内で何を提案すべきか迷っている
・社員向けセミナーや職場チェックを検討している
まずは大がかりな制度ではなく、社員様の身体の困りごとを知ることから始めるだけでも、職場の見えにくい課題を整理しやすくなります。
FAQ:中小企業の健康経営でよくある質問
Q:
健康経営は何から始めればよいですか?
A:
まずは、社員様がどのような身体の困りごとを感じているかを把握することをおすすめします。
腰痛、肩こり、疲労、休憩の取り方、作業姿勢などを簡単なアンケートで確認すると、職場に合った取り組みを考えやすくなります。
Q:
社員向けセミナーだけでも依頼できますか?
A:
はい、企業様の状況に応じて、社員向けセミナーのみのご相談も可能です。
必要に応じて、職場チェックや個別コンディショニング、セルフケア指導などを組み合わせることもできます。
まとめ:健康経営とは、社員が働き続けやすい土台づくり
健康経営とは、社員様の健康を企業活動の土台として捉え、働き続けられる職場づくりにつなげていく考え方です。
中小企業にとって、社員様の腰痛・肩こり・疲労は、単なる個人の不調ではなく、業務効率や現場負担、定着にも関わる可能性のあるテーマです。
まずは、職場で起きている身体の困りごとを把握し、姿勢・動き・職場環境の視点から小さく見直すことが、健康経営の実践につながります。
自社に合う進め方を知りたい場合は、まずは情報交換からでもご相談ください。
ABMからのお知らせ:企業の健康経営サポートについて
デスクワーク中心の職場では、腰痛・肩こり・疲労が表面化しにくいまま、日々の業務に影響している可能性があります。
健康経営を始める際は、社員様の身体の困りごとを把握することから始めてみてください。
人手不足の中で、今いる社員が健康に働き続けられることは、企業にとって重要なテーマです。
株式会社ABMでは、社員の腰痛・肩こり・疲労による“見えない生産性低下”の軽減を目指し、姿勢・動き・職場環境の視点から、企業向けの健康経営サポートを行っています。
セミナー、職場チェック、個別コンディショニング、セルフケア指導などを、企業様の状況に合わせてご提案いたします。
詳しい支援内容を知りたい方:ABMの企業向け健康経営サポートページはこちらから
まずは相談してみたい方:社員様の腰痛・肩こり・疲労対策、職場の身体課題について、まずは情報交換からでもご相談ください。
お問い合わせ:こちらから
※本記事の内容は医療行為や効果を保証するものではありません。結果には個人差があります。
理学療法士・健康経営アドバイザー 丸毛達也
【大宮・さいたま市・さいたま新都心】© Advanced Body Motion 2026



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