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猫背や反り腰はなぜ起こる?姿勢が崩れる仕組みを理学療法士が解説

  • 執筆者の写真: 丸毛 達也
    丸毛 達也
  • 3 日前
  • 読了時間: 6分
大宮・さいたま市の整体ABMが、猫背や反り腰が起こる仕組みと姿勢改善の考え方を理学療法士の視点で解説するブログアイキャッチ

「姿勢が悪いね」と言われても、意識して直そうとすると、すぐに元に戻ってしまう。

そんな経験はありませんか?


大宮でコンディショニングや姿勢改善のサポートをしていると、

「猫背はどうして起こるのですか?」

「反り腰は自分で直せますか?」

「姿勢を意識しているのに、なぜ戻ってしまうのでしょうか?」

といったご相談をいただくことがあります。


姿勢が崩れる原因は、単に「意識が足りないから」ではありません。

実は、身体の使い方や筋肉のバランス、日常生活の姿勢が関係していることがあります。

この記事では、猫背や反り腰が起こる仕組みについて、理学療法士の視点からわかりやすく解説します。


姿勢が崩れるメカニズムとは

猫背や反り腰は、背中や腰の骨格だけの問題ではありません。

私たちの身体は、骨盤・背骨・股関節・足部など、複数の関節が連動しながら姿勢を保っています。

そのため、どこかひとつの部位の動きやバランスが崩れると、それを補うように他の部位にも姿勢の変化や負担の偏りが生じやすくなります。


たとえば、デスクワークで長時間座っていると、股関節の前にある腸腰筋という筋肉が、短い位置で使われる時間が長くなります。

その状態が続くと、立ったときに股関節を伸ばしにくくなり、骨盤が前に傾きやすくなることがあります。

その結果、腰の反りが強く見える姿勢につながる場合があります。


そして、その反り腰を補うように背中が丸まると、猫背のような姿勢につながることもあります。

つまり、猫背と反り腰は別々に見えても、骨盤の傾きや身体全体のバランスを軸にした「ひとつながりの連鎖」として起こっている可能性があります。


また、骨盤の傾きには股関節だけでなく、太ももの前後の筋肉や、ふくらはぎの筋肉のバランスも関係しています。

身体全体が連動しているため、「腰だけ」「背中だけ」を単独で整えようとしても、なかなか変化が出にくいことがあります。


さらに、姿勢の変化は筋肉の使い方のクセにも影響します。

本来、体幹まわりの深層筋は、背骨や骨盤の位置を細かく調整する役割を担っています。

しかし、姿勢が崩れた状態が続くと、こうした筋肉が働きにくくなり、代わりに首・肩・腰まわりの表層筋が頑張りすぎることがあります。


その結果、肩こりや腰の張りとして感じやすくなる場合があります。

「姿勢を直そう」と意識しても続かないのは、意志の問題ではなく、筋肉の使い方や骨盤のバランスそのものが変わっていないからかもしれません。

長時間のデスクワークで猫背や前かがみ姿勢になりやすい40代女性の横向きの様子。大宮の整体ABMが姿勢の崩れを解説

セルフチェックしてみましょう

一つ、簡単な確認をしてみてください。

壁を背にして立ち、かかと・お尻・背中・後頭部を壁につけようとしたとき、どこかに無理が感じられますか?


無理に身体を壁へ押しつける必要はありません。自然に立った状態で確認してみてください。

たとえば、

・腰と壁の間に手のひらが余裕で入ってしまう

・後頭部が壁につきにくい

・壁に合わせようとすると腰や首に力が入る

・まっすぐ立っているつもりでも、どこか窮屈に感じる

このような場合、骨盤や背骨のカーブに変化がある傾向があるかもしれません。


ただし、これはあくまでも現在の姿勢を知るためのひとつの参考です。痛みや違和感がある場合は、すぐに中止してください。

不安な点があれば、専門家に一度確認してもらうことをおすすめします。

大宮の整体ABMが紹介する姿勢セルフチェックとして、40代女性が壁を背にして立ち、猫背や反り腰の状態を横から確認している様子

今日からできるケア

今日からできる工夫として、「座り方を少し整える」ことをおすすめします。

椅子に座るときは、お尻を座面の奥まで入れ、坐骨で座るように意識してみてください。骨盤を無理に反らせるのではなく、背骨が自然に上へ伸びるような感覚が目安です。


太ももとお腹の角度は、90度より少し大きいくらいがよいでしょう。

足裏は床につけ、肩の力は抜いておきます。

大切なのは、完璧な姿勢を長時間キープしようとしないことです。


良い姿勢を保とうと頑張りすぎると、かえって背中や腰まわりの筋肉に力が入り、疲れやすくなることがあります。

まずは、1時間に1回、少しだけ座り直すことから始めてみてください。30秒でできる小さな工夫でも、身体への負担を減らすきっかけになります。

大宮の整体ABMが解説する猫背・反り腰対策として、40代女性が横向きで椅子に座り、骨盤を立てて姿勢を整えるセルフケアを行っている様子

自己流ケアの限界とABMの考え方

姿勢の崩れは、表面的な意識づけだけで変えることが難しい側面があります。

なぜなら、骨盤の傾きや筋肉の使い方のクセは、長い時間をかけて身体に染みついていることが多いからです。

どれだけ「気をつけよう」と思っていても、その姿勢を保てるだけの柔軟性や筋肉の働きが整っていなければ、変化は続きにくくなります。


アドバンスドボディモーション大宮コンディショニング整体では、理学療法士がお客様の姿勢や動き方を丁寧に評価し、どの部位に負担が集中しているかを一緒に確認することからサポートを始めます。

その評価をもとに、硬くなっている部位へのアプローチと、うまく使えていない筋肉へのサポートを組み合わせて行います。


さらに、日常生活で続けやすいセルフケアをお伝えすることで、店舗の外でも身体を整えやすくなることを目指しています。

「なぜ自分の姿勢はこうなっているのか」を理解することが、継続的な変化への第一歩だと考えています。

大宮のABMでは、「やり方」だけでなく、「なぜそうなのか」の説明を大切にしています。整体やコンディショニングを通じて、ご自身の身体への理解が深まることで、日常生活でのケアにもつながりやすくなります。


こんな方は一度ご相談ください

以下に当てはまる方は、一度ご相談をご検討ください。

・猫背や反り腰を長年指摘されているが、改善のしかたがわからない

・姿勢を意識しても、気づくと元に戻ってしまう

・肩こりや腰の張りが慢性的に続いている

・自分の姿勢の状態を専門家に一度確認してもらいたい

・大宮で整体やコンディショニングなど姿勢改善をサポートしてもらえる場所を探している


なお、急に強い痛みが出た場合や、しびれ、力の入りにくさがある場合は、まずは医療機関へのご相談をご検討ください。


まとめ

猫背や反り腰は、骨格だけでなく、骨盤の傾きや筋肉の使い方、日常生活の姿勢が絡み合って起こる可能性があります。

意志の力だけで直そうとしても続かないのは、仕組みに合ったアプローチができていないからかもしれません。

姿勢改善の第一歩は、「自分の身体に何が起きているかを知ること」です。

大宮でコンディショニングや整体のサポートをお探しでしたら、ABMにお気軽にご相談ください。

さいたま市中央区にあるアドバンスドボディモーション大宮コンディショニング整体の店舗外観。

この悩みを詳しく知りたい方へ

ABMでは、痛みのある部分だけでなく、姿勢や動き方、日常生活まで含めて身体を見ています。詳しいサポート内容は、専門ページをご覧ください。


まずは相談したい方へ

「自分の症状でも相談できるのか知りたい」という方は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。


ご予約をご希望の方へ

実際に身体の状態を確認しながら、評価と施術・運動指導を受けたい方は、初回予約をご利用ください。


※本記事の内容は医療行為や効果を保証するものではありません。結果には個人差があります。

理学療法士 丸毛達也

【大宮・さいたま市・さいたま新都心】© Advanced Body Motion 2026

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