【大宮】太もも裏の肉離れ・痛みにお悩みの方へ|再発を減らすコンディショニングの進め方
- 中尾 公一
- 1月22日
- 読了時間: 7分

はじめに
さいたま市の大宮駅西口から徒歩12分。
大宮でコンディショニング整体をお探しの方へ、「いつまでも動ける体」をサポートしている、アドバンスドボディモーション大宮コンディショニング整体の中尾です。
氷川参道の散策など、歩くことが楽しいこの街で、無理なく“動ける毎日”を続けるための体づくりをお手伝いしています。
「久しぶりに体を動かそうと軽く走った瞬間、もも裏にピリッと電気が走るような痛みが…」
「ヨガやストレッチ中に、無理に伸ばして違和感が出てしまった…」
40代以降、健康のために運動を再開した女性に意外と多いのが、太もも裏(ハムストリング)のトラブルです。
ハムストリングは、歩く・階段を上る・少し急いで移動するなど、日常の中でも「脚を後ろに引く」「ブレーキをかける」場面で働く大切な筋肉です。
ここに負担が偏ると、動くたびに不安がつきまといやすくなります。
この記事では、もしもの時の応急処置(初期対応)から、再発を減らすための段階的な運動サポートの考え方、日常・運動の再開目安までを、オリンピック帯同トレーナーの視点でわかりやすく整理します。
※本記事は情報提供を目的としており、医療行為や特定の効果を保証するものではありません。状態により対応は異なります。

────────────────────────
【結論:焦らず“順番”を守るほど、再発を減らしやすい】
太もも裏のトラブルは「良くなった気がする」タイミングで動き過ぎると、同じ場所に負担が戻ってしまうことがあります。
大切なのは、痛みの程度だけで判断せず、
初期は「悪化させない」
次に「動ける準備を整える」
最後に「動きのクセ(負担の偏り)を見直す」
この順番を守ることです。
────────────────────────
【ステップ1】受傷直後:まずは“悪化させない”初期対応(RICEの考え方)
痛めた直後は、まず負担を増やさないことが最優先です。
一般的に知られるRICE(安静・冷却・圧迫・挙上)の考え方を、できる範囲で活用します。
安静(Rest):痛みが増える動きは中止・無理に伸ばしたり、強く揉んだりしない。歩くのが辛い場合は、短い距離でも休みながら。
冷却(Icing):熱感やズキズキが強い時は、タオル越しに10〜15分を目安に。冷やしすぎ、直接当ては避ける。
圧迫(Compression):サポーターや包帯で「軽く」圧迫。しびれや色の変化が出るほど強く締めない。
挙上(Elevation):横になれる場合はクッションで脚を少し高く。腫れが気になる時に有効です。

【重要:専門機関(整形外科など)での確認をおすすめするケース】
「少し痛いだけ」と思っても、負担の入り方によって状態は変わります。
特に以下に当てはまる場合は、早めに専門機関で状態を確認してもらうことをおすすめします。
歩けない/力が入らない・内出血や腫れが強い、広がる
「ブチッ」とした感覚があった
数日たっても痛みが強い/改善が乏しい・不安が強く、どこまで動かして良いか判断が難しい
ここで状態を確認しておくと、その後の運動再開の“順番”が作りやすくなります。
────────────────────────
【ステップ2】初期:負担を減らしながら「動ける準備」を整える(痛みが落ち着いてから)
痛みや熱感が落ち着いてきたら、次は“動ける準備”を整える段階です。
ポイントは「強いストレッチや強い筋トレを急がない」こと。
太もも裏は、急に伸ばされる・急に力を出す場面で負担が増えやすい部位です。
まずは“痛みを増やさない範囲”で動かす。日常動作(歩行・階段)で痛みが増えないかを確認・違和感が強い日は、活動量を落として様子を見る。
柔軟性:伸ばし切らず「整える」意識で。反動をつけるストレッチは避ける。「気持ちいい」程度で止める。翌日に張りが増えるなら、やり過ぎのサイン。
筋力:いきなり高負荷ではなく“段階的”に。初期は、膝を曲げ伸ばしするような強い動きよりも、負担の少ない刺激から。フォームが崩れるほどの回数は行わない。
体力維持:患部に負担の少ない選択肢を確保。エアロバイク(痛みが増えない範囲)・上半身・体幹の軽いトレーニング・水中ウォーキング など「動けない期間に体力が落ちる不安」を減らすことも、運動再開を続けるために大切です。

────────────────────────
【ステップ3】中期:再発を減らす“体の使い方”を作る(運動再開の許可が出たら)
ここが再発予防の要です。
太もも裏のトラブルは「患部だけの問題」ではなく、動きのクセによって“負担が集まっている”ケースが少なくありません。
よくある背景例(あくまで一例)
骨盤が前に倒れやすく、もも裏が引っ張られやすい
股関節がうまく使えず、もも裏で頑張り過ぎる
足首の硬さで、歩行や階段での負担が偏る・体幹が不安定で、脚の力を吸収できない
歩き方・階段など「日常動作」からフォームを確認:歩幅を無理に広げる癖・蹴り出しが強すぎる癖・背中が反りやすい癖こうしたクセがあると、再び同じ部位に負担が戻りやすくなります。
体幹と股関節の連携をつくる(もも裏に頼り過ぎない):お腹周りが働くと、脚の筋肉が“単独で頑張る”状態を減らしやすい。股関節がスムーズに動くと、もも裏への負担が偏りにくい。
ランニング再開は“スピードより順番”:まずは歩行 → 早歩き → 軽いジョギング → 流し → 少し速い走り。翌日に痛みや張りが増えない範囲で進める。「今日は調子が良いから上げる」は、再発の入り口になりやすいので注意。

────────────────────────
【ステップ4】日常・運動の再開目安:「痛みが消えた」だけで判断しない
太もも裏は「痛みが引いたように感じても、負担が戻ると再燃しやすい」部位です。
再開の判断は、次のような“複数のチェック”で確認するのがおすすめです。
歩く/階段で違和感が増えない
軽いジョギングで不安感が少ない
翌日に張りや痛みが強く出ない
左右差(出力や動きのスムーズさ)が小さくなっている
「また痛めそう」という怖さが強くない
不安が残る場合は、再開を急がず、負担の偏りを整える期間を少し延ばす方が、結果的にスムーズに進めるための一助になることがあります。

────────────────────────
【よくある質問】
Q:温めた方がいいですか?冷やした方がいいですか?
A:直後で熱感やズキズキが強い時は冷却が役立つことがあります。数日たち、冷えやこわばりが強い時は温めが楽に感じる方もいます。状態によって合う方法が変わるため、迷う場合は専門家に相談してください。
Q:ストレッチはいつから?
A:痛みが強い時期に無理に伸ばすのはおすすめしません。痛みが落ち着いてから、反動をつけず“軽め”に。翌日に悪化するなら強すぎのサインです。
────────────────────────
■まとめ(今日からできる3つの要点)
受傷直後は「悪化させない」初期対応を優先
痛みが落ち着いたら、段階的に“動ける準備”を整える
再発予防の鍵は、患部だけでなく「動きのクセ(負担の偏り)」を見直すこと
「もう一度、気持ちよく歩きたい」
「運動を続けたいけど、また痛めるのが怖い」
そんな不安に寄り添いながら、無理のない一歩を一緒に作っていきましょう。

🌱 アドバンスドボディモーション大宮コンディショニング整体のサポート
さいたま市中央区、大宮駅近くの当スタジオでは、状態や生活背景に合わせて、以下を大切にしています。
動作の評価(負担の偏り・体の使い方の確認)
無理のないマンツーマン運動サポート(段階づくり)
40代以降の女性の体に合わせた、続けやすいプラン作成
🔹運動再開サポート・スポーツメンテナンスについて詳しく知りたい方はこちら
🔹リハビリについて詳しく知りたい方はこちら
【完全予約制】
丁寧なマンツーマンセッションのため、予約枠には限りがあります。
👉 オンライン予約ページはこちらから
📍店舗情報アドバンスドボディモーション大宮コンディショニング整体
さいたま市中央区上落合|大宮駅西口 徒歩12分

✅ 最後に太もも裏のトラブルを繰り返しにくくするヒントは、「初期対応」と「負担の偏りを整えるケア」にあります。
今日できる一歩から、一緒にプラスにしていきましょう。
※本記事の内容は情報の提供を目的としており、特定の効果を保証するものではありません。結果には個人差があります。
中尾公一
【大宮・さいたま市・さいたま新都心】© Advanced Body Motion 2025



コメント