リハビリ後の運動を日常につなげるには?動作の練習と見直し方
更新日:4 日前

教わった筋トレは続けているけれど、階段や買い物ではまだ不安がある。そんなときは、運動の回数だけでなく、生活の中で必要な動作とのつながりを確認してみましょう。
筋力を使う運動と、動作を練習すること
力を出す練習に加えて、いつ・どこへ体重を移すか、手すりをどう使うかなど、実際の課題に合わせた練習が必要な場合があります。筋力運動か動作練習かを二者択一にせず、状態と目標に応じて組み合わせます。
病院でも、日常生活を見据えた練習や指導は行われます。「病院は筋力だけ、自費なら動きまで」という区別ではありません。
まず、生活の目標を一つに
「歩けるようになりたい」を、「近所の店まで、途中で休みながら往復したい」のように具体化します。距離だけでなく、坂道、荷物、休憩できる場所など、実際の条件も伝えます。
退院時に行っていた練習と生活環境が違う場合は、その違いを担当者に相談してください。

動きを確かめ、反応を見て調整
難しい動作を繰り返す前に、支えや動く範囲を調整して取り組みます。「こう動くのが唯一の正解」と決めるより、その方の目標と安全性に合う方法を探します。
運動中の感じ方だけでなく、その後の疲れや痛み、生活での使いやすさも振り返ります。新しい症状が出た場合は、練習不足と決めず医療機関へ相談してください。
どのくらい続ければよい?
学び方や変化の経過は、状態、課題、練習環境などによって異なります。「最低3か月」「12週間で定着」と全員に同じ期間を約束することはできません。
ABMでの取り組み
医療機関での経過と注意事項を確認し、困っている動作に合わせて手技と運動を提案します。生活で試した反応を次回に共有し、内容と利用頻度を見直します。

サポート内容・ご相談
利用できるか、時間選びなどを相談したい方へ。
理学療法士 丸毛 達也
※一般的な情報とABMでの取り組みを紹介する記事です。個別の診断や回復を保証するものではありません。



コメント