top of page

肩こりが繰り返す本当の原因とは|体の仕組みから考える

  • 執筆者の写真: 丸毛 達也
    丸毛 達也
  • 4 日前
  • 読了時間: 5分
肩を押さえて悩む女性の写真と、『大宮・さいたま市 肩こりが繰り返す本当の原因とは?』というキャッチコピーが書かれた、アドバンスドボディモーション大宮コンディショニング整体のバナー画像

デスクワークで毎日肩がパンパンになる、マッサージに行くと楽になるけど数日で元に戻る——そんな経験が続いている方へ。

大宮のコンディショニング整体で、理学療法士がお伝えします。

肩こりが繰り返す背景には、肩だけでは説明できない体の仕組みがあります。


【肩こりが繰り返すのはなぜか メカニズムから考える】


肩まわりの筋肉が硬くなる——これは肩こりの「結果」であって、「原因」ではありません。


デスクワークやスマホの使用で頭が前に出た姿勢が続くと、頭の重さ(成人で約4〜6kg)を首や肩の筋肉だけで支え続けることになります。

本来この重みは背骨のS字カーブ全体で分散されるものですが、そのカーブが崩れることで一部の筋肉に過剰な負担が集中します。


筋肉が過緊張すると血流が低下し、疲労物質が溜まります。それが神経を刺激してさらに筋肉が緊張する——この連鎖が「コリのループ」です。


マッサージで筋肉を緩めても、姿勢や骨格のバランスが整っていなければ体はすぐに元の状態に戻ります。これが「繰り返す肩こり」の正体です。


【見落とされがちな3つの背景要因】


肩こりの背景には、多くの場合、以下のような要因が絡んでいます。


1つ目は胸椎(背骨の胸部)の可動性の低下です。

肩甲骨が正しく動くためには胸椎がしなやかに動いている必要がありますが、同じ姿勢を続けることで胸椎の関節が硬くなり、肩まわりの筋肉に余分な負担がかかります。


2つ目は胸の前側(大胸筋・小胸筋)の硬さです。

背中をいくらほぐしても、前側が短縮して肩を前に引っ張り続けていると、肩は自然と前に出た状態に戻ってしまいます。


3つ目は骨盤・体幹のバランスです。骨盤が後傾していると腰椎のカーブが変わり、胸椎・頸椎へと影響が波及します。

体の土台が崩れていると、上半身の姿勢も保ちにくくなります。


【セルフチェック あなたの肩こりはどのタイプ?】

次のような傾向があれば、肩だけでなく体全体のバランスが影響しているかもしれません。


壁に背中をつけて立ったとき、肩や後頭部が壁から離れてしまう場合、頭が前に出ている可能性があります。

また、両腕を真上に上げたとき左右で上がりにくさに差がある場合は、肩甲骨の動きに制限が出ているかもしれません。


これらはあくまで一つの目安です。気になる方は専門家への相談をお勧めします。

肩こりのセルフチェック方法を解説する図。壁に背中をつけた姿勢チェックと、両腕を上げたときの左右差を確認する動きチェックを紹介しています。

【今日からできるケア 胸の前側を緩める】


背中をほぐすより先に、胸の前側を緩めることが肩こりケアの鍵になることがあります。


壁に片手をついて立ち、体を外側にゆっくりひねります。

胸の前側が伸びる感覚があればOKです。左右それぞれ30秒、深呼吸しながら行ってください。


ポイントは「伸ばしている側の肩を下げる」こと。

肩が上がったままだと胸に効きにくくなります。無理に伸ばす必要はなく、じんわりと緩む感覚を大切にしてください。

壁に片手をついて体を外側にひねり、胸の前側を伸ばす肩こり対策のストレッチを行う女性の写真。

【自己流ケアの限界とABMの考え方】


肩こりへのセルフケアを続けているのに変化を感じにくい場合、それは「どこに原因があるか」が特定できていない状態で対処しているからかもしれません。


アドバンスドボディモーション大宮コンディショニング整体(ABM)では、肩こりに対して「なぜ繰り返しているのか」を評価することから始めます。

姿勢のタイプ、胸椎や肩甲骨の動き、骨盤・体幹のバランス、日常の動作習慣——これらを総合的に確認した上で、体への負担を減らすためのアプローチを組み立てます。


施術では胸椎・肋骨まわりの組織を緩めて関節の動きを引き出し、骨盤バランスを整えながら、肩まわりの筋肉が過剰に働かなくてもよい状態を目指します。

施術後には、日常生活で意識できるセルフケアもお伝えしています。


「整体=バキバキ」というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、ABMのコンディショニング整体は比較的穏やかなアプローチです。


【こんな方は一度相談を】


以下に当てはまる方は、ABMへのご相談をご検討ください。


マッサージや整体に通っているが肩こりが繰り返す方、デスクワークや在宅勤務で一日中肩・首が張っている方、肩こりと一緒に頭痛や目の疲れも出やすい方、以前よりも肩の可動域が狭くなってきた気がする方。


なお、急に強い痛みが出た場合や、しびれ・力の入りにくさが伴う場合は、まずは医療機関へのご相談をご検討ください。


【まとめ】


肩こりが繰り返す背景には、肩だけでなく胸椎の可動性、胸の前側の硬さ、骨盤・体幹のバランスなど、複合的な要因があります。

繰り返すサイクルを変えるには、症状への対処だけでなく、なぜそうなっているかを整理することが大切です。


大宮でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

さいたま市中央区にあるアドバンスドボディモーション大宮コンディショニング整体の店舗外観。

この悩みを詳しく知りたい方へ

ABMでは、痛みのある部分だけでなく、姿勢や動き方、日常生活まで含めて身体を見ています。詳しいサポート内容は、専門ページをご覧ください。


まずは相談したい方へ

「自分の症状でも相談できるのか知りたい」という方は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。


ご予約をご希望の方へ

実際に身体の状態を確認しながら、評価と施術・運動指導を受けたい方は、初回予約をご利用ください。


理学療法士 丸毛達也

※本記事の内容は医療行為や効果を保証するものではありません。結果には個人差があります。

【大宮・さいたま市・さいたま新都心】© Advanced Body Motion 2026

コメント


bottom of page