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椅子から立ち上がる時に膝が痛い方へ|見直したい姿勢と動き方

  • 執筆者の写真: 丸毛 達也
    丸毛 達也
  • 8月24日
  • 読了時間: 5分
椅子から立ち上がる時に膝へ軽く手を添える50代の日本人女性|大宮の膝痛記事

椅子から立つ瞬間に膝が痛む方へ


食事の後や仕事中、椅子から立ち上がろうとした瞬間に膝が痛むことはありませんか。


歩き始めると少し楽になるため、そのまま様子を見ている方もいらっしゃるかもしれません。


大宮で整体やコンディショニングを探している方へ、今回は立ち上がる瞬間の動きに絞り、膝へ負担がかかりやすい理由と見直したいポイントをご紹介します。


膝だけを揉んだり伸ばしたりする前に、いつも使っている椅子と立ち方を確認してみましょう。


立ち上がりで膝に負担がかかりやすい理由


椅子から立つ時は、座面にあった体重を両足へ移し、膝と股関節を伸ばして身体を持ち上げます。


この時、太ももの前側の筋肉が働き、膝には身体を支える力が加わります。


低い椅子では膝を深く曲げた位置から立つため、高い椅子よりも膝や股関節に必要な力が大きくなる傾向があります。


足が身体から遠い位置にある場合も、立つ前に体重を足へ移しにくくなります。


また、上体を起こしたまま真上へ立とうとすると、身体の重心が後ろに残りやすく、膝の力へ頼る立ち方になることがあります。


立ち上がりの痛みは筋力だけで決まるものではなく、椅子の高さ、足の位置、上体を前へ移すタイミングなどが重なっている可能性があります。


まず確認したい3つのポイント


最初に、普段使っている椅子の高さを確認します。


座った時に膝がお尻より大きく高くなる低い椅子や、深く沈むソファでは、立ち上がりの負担を感じやすくなることがあります。


次に、立つ直前の足の位置を見てください。


かかとが膝より前にあり、足が遠くへ投げ出されている場合は、足を少し手前へ引いた時との違いを比べます。


最後に、立つ前に上体が前へ動いているかを確認します。


胸を張ったまま真上へ立つのではなく、お辞儀をするように股関節から上体を前へ移せるかを見てみましょう。


この確認だけで痛みの原因を決めることはできません。


左右差が大きい場合や、片側へ体重を逃がしている場合も、無理に正そうとせず身体の状態を確認する材料にしてください。

椅子に浅く座り、足を手前に置いて股関節から上体を前へ傾ける50代の日本人女性

痛みのない範囲で試す立ち上がり方


安定した椅子へ浅めに座り、両足を腰幅程度に置きます。


かかとは膝の真下か、少し手前へ引き、足裏全体が床につく位置にします。


次に、鼻をつま先へ近づけるようなイメージで、股関節から上体をゆっくり前へ傾けます。


両足へ体重が移ったことを感じたら、床を押しながら立ち上がります。


痛みや不安がある場合は、座面へ硬めのクッションを置いて高さを上げるか、肘掛けや机へ手を添えてください。


手を使うことを避けるより、痛みを我慢せず安全に立てる方法を選ぶことが大切です。


鋭い痛みが出る、膝が抜けそうになる、動作後に痛みが強くなる場合は中止しましょう。


繰り返し練習するのではなく、まず一度だけ動きやすさを比べる程度にしてください。


立ち上がりの痛みが続く時にABMが見るポイント


アドバンスドボディモーション大宮コンディショニング整体(ABM)では、膝の曲げ伸ばしだけでなく、実際に使っている椅子の高さや生活場面も伺います。


立つ前の足の位置、上体を前へ移すタイミング、左右の足への体重のかけ方を確認します。


さらに、足首が曲がりにくいために足を手前へ引けない、股関節を使いにくいために膝へ力が集まるなど、動作の背景も整理します。


理学療法士としての視点をもとに、必要に応じた手技と運動指導、生活に取り入れやすい動作の工夫をご提案します。


立ち方を一つの形へ当てはめるのではなく、その方の身体と生活環境に合う方法を一緒に考えることがABMの方針です。

椅子から立ち上がる女性の足の位置と重心移動を確認するコンディショニングスタッフ

こんな時は医療機関へ相談しましょう


転倒や衝突の後から痛む、膝に強い腫れや熱感がある、体重をかけられない場合は、セルフケアより先に医療機関へ相談してください。


膝が引っかかって動かない、急に力が抜ける、安静にしていても強く痛む場合も、自己判断で立ち上がり練習を続けないことが大切です。


まとめ


椅子から立ち上がる時の膝痛には、膝の状態だけでなく、椅子の高さ、足の位置、立つ前の重心移動が関係することがあります。


低い椅子から勢いで立とうとせず、足を少し手前へ置き、上体を前へ移してから立つと動きやすさが変わる場合があります。


ただし、痛みを我慢して繰り返す必要はありません。


痛みが続く場合は、膝だけでなく、普段の立ち上がり方や生活環境まで含めて確認することが大切です。


この悩みを詳しく知りたい方へ

ABMでは、痛みのある部分だけでなく、姿勢や動き方、日常生活まで含めて身体を見ています。詳しいサポート内容は、専門ページをご覧ください。


まずは相談したい方へ

「自分の症状でも相談できるのか知りたい」という方は、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。


ご予約をご希望の方へ

実際に身体の状態を確認しながら、評価と施術・運動指導を受けたい方は、初回予約をご利用ください。


理学療法士 丸毛達也

※本記事の内容は医療行為や効果を保証するものではありません。結果には個人差があります。

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