退院後、自宅で歩くのが不安な方へ|段差・方向転換・生活環境の確認
更新日:4 日前

病院の廊下は歩けたのに、帰宅すると玄関やトイレへの移動が怖い。退院後は、練習していた場所と自宅の環境の違いが気になることがあります。
不安を感じる場面を具体的にすると、練習だけでなく、環境や介助方法も相談しやすくなります。

家の中で困る場所を一つ選ぶ
玄関の段差、狭い廊下の方向転換、夜間のトイレなど、特に不安な場所を挙げてみましょう。「何歩歩けるか」に加えて、どこで、何をするときに困るかが大切です。
例:「昼は歩けるが、夜は足元が見えにくくて怖い」このように条件を伝えると、照明や移動経路の確認につながります。
歩く練習の前に、環境も確認
床のコードや滑りやすい敷物、通路の荷物、足元の明るさを、ご家族と一緒に確認します。手すりや歩行補助具の追加・変更は、担当者に相談して使い方まで確認してください。
不安な段差で片脚立ちをするなど、危険を再現して試す必要はありません。介助が必要な方は、退院時に教わった方法を優先します。
退院時の説明を見直す
体重をかけてよい範囲、避ける動作、杖や装具の使い方、自宅で行う運動を確認しましょう。説明と自宅の状況が合わないときは、病院の担当者や利用中の支援者に伝えてください。
痛みやふらつきが新しく出た場合は、環境だけの問題と決めずに医療機関へ相談します。

ABMでは、生活の場面から取り組みを考えます
来店時には、経過と注意事項を伺い、歩行・立ち座りなどを確認します。「近所の店まで行きたい」「自宅の階段を使いたい」など、目標に沿って運動と日常の工夫を提案します。
来店時に介助が必要な場合は、必要な支援内容を予約前にお知らせください。訪問や送迎のご希望も含め、提供できる内容は事前に確認が必要です。
サポート内容・ご相談
利用できるか、時間選びなどを相談したい方へ。
理学療法士 丸毛 達也
※一般的な情報とABMでの取り組みを紹介する記事です。個別の診断や回復を保証するものではありません。



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